どうも、ワラビーです♪
今回は、生きていく上で大切にしていること【第二弾】についてお話したいと思います。
私が仕事をする上でも日常生活の中でも、特に大事にしているマインドになります。
【第一弾】を見逃している方は是非、こちらも参考にしてみて下さいね。
働いているとどうしても他の人より良い成果をだしたいと思うものですよね。
こんなに頑張ってるんだから給料をもっと上げて欲しい、こう考える方も多いと思います。
ですが、
「自分だけが良ければいい」というマインドではどうしても自分本位になってしまう気がします。
これはなかなか難しい話ではありますが「自分を犠牲にしても他の人を助けよう」
こう考えていくことで周りの人達が協力してくれたりして上手くいきやすい傾向があります。
結果として企業の成長と共に給料も上がっていくのではないでしょうか。
利他の心は、自己の利益だけでなく、他の人の幸福や利益を追求する心の姿勢を指します。この心の持ち方は、個人だけでなく、社会やビジネスの世界においても重要な役割を果たします。本記事では、なぜ【利他の心】が大事なのか!
どのように【利他の心】を育むことができるのかについても紹介していきたいと思います。
結局、人は一人では生きていけないと思うし、会社は組織で成り立っていることも大きく関係しています。
皆が一丸となり協力し合って成長していける会社や人がこれから伸びていくと信じてます。
日常生活で例えると、
「相手よし・自分よし・みんなよし」だよ♪
利他の心とは何なのか
利他の心とは、他人の利益や幸福を追求する心の姿勢です。自己中心的な考え方ではなく、他者を思いやる気持ちや行動を指します。利他の心を持つことは、単に他の人のために行動するだけでなく、相互に利益をもたらす関係を築くことを意味しています。
「自分だけが良ければいい」ではなく、
「自分を犠牲にしても他の人を助けよう」
皆さんも働いている中で大事にしていることがあるかと思います。
私も今までに色んな経験をしてきたからこそ今の考え方ができるようになりました。
どれが正解でどれが間違えという話ではなく、1つの考え方として。
利他の心のメリット
利他の心を持つことには、さまざまなメリットがあります。
まず、周囲の人への思いやりや助け合いは、人間関係を強化し信頼を築くことができます。
信頼関係があると、より協力し合いやすくなり、相互にWin-Winの関係を築くことができます。
また、利他の心は自己成長にも繋がります。他者のニーズや課題に対して貢献することで、自分自身のスキルや知識を向上させる機会を得ることができます。周囲の人の成長や幸福に貢献することは、自己満足感や喜びももたらし、心の豊かさを育むことができます。
これは、自社のみではなくお客様や協力業者に対しても同様のことが言えます。
自分だけが利益を得るのではなく、お互いに利益を取り合って経済を発展させていくことが重要だと感じています。
親会社だから偉いのではなく、子会社や協力してくれている会社があって仕事が成り立っていることを十分に理解しておく必要があります。
「良い経営は、顧客の幸福を追求することから始まる」
京セラ創業者 稲盛和夫
私の父も起業家で会社を経営しています。
仕事に対する考え方や営業術など私には真似できない程のノウハウを持っていて学ぶことがとても多いです。
良いところは全て盗みたいところですが、これはおそらく不可能です…
でも自分の形で、いつか父の存在を超えれる日がきたらいいなと思い日々努力しています。
ある時、父から京セラ創業者の稲盛和夫さんについての話を聞きました。
その時からでしょうか。
【利他の心】という思いが更に強くなり、稲盛さんの経営学についても学ぶようになりました。
そして自分もこの精神で仕事をしていきたいと思うようになったのです。
稲盛さんは社員の幸福も重要視していました。「愛と信頼の経営」を掲げ、社員一人ひとりを大切にし、彼らの成長や幸福を支援する環境を作りました。利他の心を持った経営者として、社員との信頼関係を築き、共に成長することを重視しました。
私はこのような考え方ができる経営者を尊敬しています。
利他の心を育む方法
【利他の心】を育むことは、仕事だけではなく日常生活においてもとても重要なことだと感じています。
以下に、利他の心を育むための方法をいくつか紹介させていただきます。
- 自己意識を超える:利他の心を育むためには、自己中心的な思考や行動から離れ、周囲の人の利益を考えることが重要です。自分の欲求や利益だけでなく、周囲の人の幸福や利益を考えることを意識するようになると自然と仕事も上手く回るようになり易いです。
- 善意と思いやりを持つ:周囲の人やお客様全員に対して善意や思いやりを持つことも利他の心を育むために重要です。相手の立場や感情に共感し、親切や思いやりの行動をとることで、他人に対する配慮や尊重を示すことができます。
結果として、良い物が生まれやすい傾向にあります。 - 寛容さと受容力を持つ:周囲の人の意見やバックグラウンドの違いを尊重し、寛容な態度を持つことも利他の心を育むポイントです。相手の違いを受け入れ、理解しようとする姿勢を持つことで、他人との良好な関係を築くことができます。
- 共感力を養う:周囲の人の感情や経験に対して共感し、理解することも利他の心を育む上では重要です。相手の立場に立って物事を考え、感情や意図を共有する努力をすることで、より深い人間関係を築くことができます。
- 敬意と感謝の表現:周囲の人への敬意や感謝の気持ちを積極的に表現することも利他の心を育む方法の1つです。人々が自分の存在や貢献を認めてくれることで、より良い関係を築くことができます。
結果として信頼関係が良くなることで自然と仕事も上手く回るようになり易いです。
まとめ
私は現在36歳です。
失敗ばかりの人生ですが、利他の精神で色んな人達に支えられてここまで成長してこれたと感じています。
これからも「利他の心」を持ち続けて皆と共に大きく成長していきたいと思っています。
下記に稲盛和夫さんが残した有名な名言を少し紹介して終わりたいと思います。
「逆境こそが成功への近道である。」
「人間は信じる力を持っている。自分自身を信じ、そして仲間や夢を信じることが大切です。」
京セラ創業者 稲盛和夫
「夢を持たないことには、何も始まらない。夢を実現するために、挑戦し続けることが重要だ」
「すべては心に始まり、心に終わる」
まだまだありますが、興味のある方は自分でも調べてみてください。
きっと多くの発見があるはずです。
成功する人に共通して言えることは、気持ちが強くて信念や思いやりがあり、努力を惜しまない人が多いように感じます。
このような精神的な気持ちの部分が生きていく上で非常に大事ということを娘や息子にも、
自分の生き様と共に伝えていくことで感じてもらえたらと思いここに書き残します。
「自分だけが良ければいい」ではなく、
「自分を犠牲にしても他の人を助けよう」
どれが正解でどれが間違えかという話ではなく、あくまでも1つの考え方として何かの参考になれば嬉しいです。
今も尚戦争等が続いている信じがたい世の中ですが、この【利他の心】を通じて、世界中が明るく幸せな世の中となることを願って今回の記事を終わりにしたいと思います。
ブログのテーマでもある
~過去は変えれないけど、未来は変えることができる~
このテーマで今後も少しでも多くの人に自分の経験談から学んできたことについて情報発信をしていきたいと思っております。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
~利他の心で経済全体を豊かにしよう~
ワラビー
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